orthokeratology_kids’s blog

オルソケラトロジーレンズを始めた7歳児の娘とずぼらママの軌跡を書いています。

オルソケラトロジー:WEEK1:DAY3

 

オルソケラトロジー:WEEK1:DAY3

 

DAY3

視力:0.8
視力:1.2(夜)
【レンズを外す】

今日も朝がやってきた。

薄暗い中

「ママーコンタクト外す~」

という言葉に起こされる私。

 

今朝は意外とすんなり外れる。

3分とは言わないまでも5分は掛からなかった。

 

目薬点眼

タオルで目を拭き、覚悟をする娘

スポイトを持って待機

完了

 

どちらの目も2回で終わった。

 

私「どお?見える~?」

娘「うん!工場の奥の線が見えるようになったよ!」

やっぱり目が見える価値を一番感じているのは娘なんだな。

 

その後、眠気眼でレンズを洗浄し、ケースへ。

なんか泡立たないと思っていたら装着液で洗っていたことに気づいた。仕方がないので、再度洗い直す。ケースが倒れ、保存液がこぼれる。あぁぁぁ、1日分の保存液が。。。

心の中で嘆きながら二度寝

 

【日中】

春休みなのでのんびり過ごす。

テレビは1日1時間まで。視力悪化を防ぐため、30分に1回休憩をはさむルールになった。休憩時に外を見るように言ったら、紙とエンピツを持ってきて、なにやら遠くに見える木を一本ずつ描きはじめた。いや、絵を描くのが目的じゃないんだけど。。。っていうか、結局近く見てるし。泣 

絵の完成度が意外に高く、思わず感動。

 

遠景描写のおかげか、なぜか夜に視力が改善していた。

朝:0.8

夜:1.2

安定ではなく「改善」

なぜ?

そういえば、過近視と言われてたっけ。

目の焦点の合わせ方が未熟なのかな?

ということは、うまくできるようになれば視力戻るかも。。。?という仮説。

 

【レンズを装着】

今日も寝る時間がやってきた。

寝る前の読書タイムにいろいろと試行錯誤

「自分でまぶた引っ張ってみるのは?」

「入ってくるコンタクトレンズじゃなくておでこを見つめるのは?」

仮想装着を繰り返す娘と私。

(読書タイムじゃないじゃん…)

 

<装着タイム>

「いつでも止めてもいいよ!」

という私。

「いや!がんばるよ!」

という娘。

 

心の準備に時間がかかるので

「心の準備ができてから呼んでね~」

という私。

 

娘「20回くらいやったら、できると思うんだ。。。30回はやらなくてもだいじょうぶだと思うよ!」

と言いながら呼びにくる娘。

えー!20回も昨日みたいな悪夢をやるのー!

と内心発狂する私。

 

いざ、装着!

右目:2回で装着

左目:3回で装着

 

なんとあっさり完了。

え?これだけ?

しかも今日は

「目がゴロゴロするー」

と言いつつも号泣しなかった。

 

頭をモミモミ、

肩をモミモミ。

今日も一日のがんばりを大絶賛。

 

このくらいの負担なら私、続けられるかも。。。

一縷の望みが見えてきた。。。

 

今日もおつかれさま(*˘︶˘*).。.:*

★小学生のオルソケラトロジー目次★