このブログでは、
小学生(7歳児)とずぼらなお母さんのオルソケラトロジーレンズとの奮闘記を描いています。ずぼらで間抜けな私たち(特に母親)の話を笑い飛ばしてくだされば幸いです。
オルソケラトロジーは、近視を矯正するための非手術的な方法であり、特に成長期の子どもにとって有益な場合があります。以下に、オルソケラトロジーが子どもに適している理由をいくつか挙げてみます:
-
進行性の近視の管理: 子どもの中には、成長とともに近視が進行する場合があります。オルソケラトロジーは、角膜の形状を一時的に変えることで近視を矯正し、その進行を抑制することができるとされています。これにより、将来の視力問題を予防することができます。
-
スポーツやアクティブな生活に適している: 子どもたちはスポーツやアクティブな活動を楽しむことが多いですが、眼鏡や通常のコンタクトレンズは動きやすさや安全性に影響を与える場合があります。オルソケラトロジーレンズを就寝時に装着し、日中はレンズを外すことで、スポーツやアクティブな生活を送ることができます。
-
目の健康を促進する: オルソケラトロジーレンズは、通常のコンタクトレンズよりも酸素透過性が高く、眼の健康を促進する助けとなります。特に子どもの角膜はデリケートであり、十分な酸素供給が重要です。
-
手術への抵抗: 成長中の子どもにとって、手術は大きなストレスや不安を引き起こすことがあります。オルソケラトロジーは手術を必要とせず、比較的低リスクであるため、手術に抵抗がある家族にとって選択肢となります。
我が家が導入した一番の理由は1.でした。1年間で0.8だった視力が0.3まで下がり、このまま悪化するのを阻止できるのであれば、という思いで始めました。導入する際は、親の手間と時間も必要なため、親の覚悟も必要です。