orthokeratology_kids’s blog

オルソケラトロジーレンズを始めた7歳児の娘とずぼらママの軌跡を書いています。

オルソケラトロジー:WEEK1:DAY2

 

オルソケラトロジー:WEEK1:DAY2

 

DAY2

視力:0.8
【レンズを外す】

朝6時前

「ママーコンタクト外す~」

という言葉に起こされる私。

 

いつもは7時ギリギリまで寝ていた私。

そうか、オルソケラトロジーを始めるということは、毎朝娘とともに起きないといけないということか、と今さら気づく私。

 

昨日の夜と状況になった。

ビビる娘。

ビビる私。

昨日と異なるのは意外とすんなりと終わったこと。

5分?10分は掛からなかっただろう。

スポイトでコンタクトレンズに触れさえすれば、目を閉じようと外れてくれるので目から出せる。

 

私「よく見える~?」

娘「うん!なんかよく見えるよ!」

効果はあるようだ。

 

その後、眠気眼でレンズを洗浄し、ケースへ。

二度寝

 

【病院で検査】

電動自転車で後ろに乗せて通院。

目の状態を確認。

前日に「コンタクトレンズを持参してください」と言われた気がして猛ダッシュで家に戻り、ウルトラ猛ダッシュでなんとか時間に到着。ゼェゼェ言いながら行ったのに、コンタクトレンズの出番なし。な、なんと。。。=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

 

目に問題なし。

視力の経過を確認。

1年生春:0.5

1年生冬(現在):0.3

オルソケラトロジー装着後:0.7と0.4

 

えー、0.3なのかぁ。

だいぶ視力落ちたなー。

1日目の夕方で(安定するまでは夜間になると視力が落ちる)この視力が出ているのは良い傾向、とのこと。

 

今日は随分とやさしい先生。

私の頭の上に銭が見えているのか。。。

 

【レンズを装着】

今日も寝る時間がやってきた。

ボソボソと「イヤだな~」という娘。

 

昨日の夜再来。

ビビる娘。

ビビる母親。

目がこわばってコンタクトレンズの幅よりも開かないから絶対に入らない。何度やっても失敗。

 

15分ほど悪戦苦闘した後

「もう!ママにはできないよ!ママだって怖いよ!」

と投げ出す、私。

娘が大変なのも怖いのもわかる。

でも、私だって娘の目にレンズを入れて、痛がるところなんて見たくない。オルソケラトロジーの近視抑制の効果はかなり魅力的だけど、毎日こんなストレスはお互い不幸になるだけかもしれない。目が悪くたってコンタクトレンズをすればいいんだし。。。

 

5分後にモジモジしている娘のところに戻ると

「ちーちゃん、がんばるよ!だってよく見えるから!」

という。

えー、ほんとうにー?

 

と内心ガックシする私の横で見ていた夫が娘の意志の強さに感銘を受ける。

(っていうか、立ってるだけなら見えないところに行ってくれ。。。)

 

仕方がないので、母もがんばる。

意外とすんなり入った。

でもやっぱり目がゴロゴロすると言って号泣。

(イタくはないらしい。)

 

足をモミモミ、

頭をモミモミ、

肩をモミモミ。

全身をマッサージして今日も一日のがんばりを大絶賛。

 

 

本当に、これを毎日続けられるだろうか。。。

娘のために私は続けられるんだろうか。。。悩む母親。

明日も朝早いのか。。。

 

今日もおつかれさま(*˘︶˘*).。.:*

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