実は、私も夫もメガネです。
そのため、メガネに対して抵抗はなく
「うちの子、メガネになっちゃったら可愛そう!!!」
という感情はありませんでした。でも、娘ちゃんはオルソケラトロジーレンズを使うことにしました。今日はその理由について書いていきたいと思います。
まず、お話の前提としてオルソケラトロジーレンズについて頭の片隅にあった、というのことがあります。私自身、調べたことがありました。また、知り合いの子が4年生から始めた、という話も耳にしたことがありました。
1.メガネをイヤがった
2.近視抑制効果が魅力的だった
3.やんちゃなので、メガネが危険そうだった
4.親の興味本位(泣)
1.メガネをイヤがった
自業自得といえば自業自得。目を悪くした娘が悪いのです。小学一年生だろうと、クラスで他に誰一人いなかろうと、何歳だろうと見えないならメガネをするしかない。
本当は、そこで完結ですが、下の子だからでしょうか、ガンコな子だからでしょうか、親の私も甘いですね。子どもが視力検査の再検査の通知を持って帰ってきて、視力0.5ということがわかり、メガネを作ったあと、
「そうかぁ、、、あれを試してみるかぁ。。。」
とうっすらと考えていました。
2.近視抑制効果が魅力的だった
そうこうしているうちに娘の視力はどんどんと悪化していきます。
就学前に 0.8
↓
1年生春に0.5
↓
1年生冬に0.3
とキレイな右肩下がりのグラフができそう(泣)
毎日外で遊んでいたのに。。。
明るいところで本を読んでいたのに。。。
(はじめに、眼科医に真面目な顔で「外で遊ぶように」と言われたときはふざけているのかと思いましたが、最新の調査では近視の進行・予防のために「外で遊ぶ」ことが効果的だとわかっているそうですよ!)
後ろの席だと黒板の字が読めないというようになりました。
(ならメガネしなさいよ。ツッコミ)
本が大好きな娘ちゃんのなので、このままだと視力は悪化の一途。
メガネをかけたところで変わらないでしょう。
(もはやメガネの度が合わないんじゃ。。。)
その抑制効果が少しでもあるのなら。。。
と真剣に検討をはじめました。
3.やんちゃなので、メガネが危険そうだった
こちらも意外と大きな理由でした。笑
かなり大物な娘で、
2歳のときに坂の上からストライダーで下り、柱に豪快にぶつかったり
1年生のときにうんていをしていたら、落ちておでこをぶつけたり
と
想像もしないアクロバティックな生活をしている娘ですす。
まず、
メガネを忘れそう( ・_・̥̥̥ )
次に、
メガネを壊しそう(´⚲﹏⚲`)
最後に、
メガネでケガしそう。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
というのが安易に想像できたので、オルソケラトロジーレンズの導入を急ぎました。
4.親の興味本位(泣)
さぁ、腹を割るときがきました。
正直、これに尽きます!!!ドヤ顔!
夜コンタクトレンズをすると裸眼で視力が回復するというレンズ、ちょっと見てみたいじゃないですか。。。ちょっと試してみたいじゃないですか。自分のために15万も出す気にはなりませんが、娘のためならおサイフのヒモもゆるむってもんです。
はっきり言いましょう!
子どもをだしに、自分の好奇心を満たすためにオルソケラトロジーレンズを始めたのです!ワッハッハ(๑• ̀д•́ )✧ドヤッ
オルソケラトロジーレンズを小学生から始める保護者の方は意識が高く、真面目な方が多いと思うので、さぞひどい親だと思うでしょう。でも、これが真実なのです。親の方針が子の進む道になるのです。
その後
結論からいうと始めてよかった!となるのですが、
ここまで続けられたのは子どものやる気と根性につきます。
(興味本位で始めてしまった私は2日目に本気でギブアップしようと思っていました。詳しくはコチラ★)
なにが娘をそんなにやる気にさせたかって?
それは
もちろん
視力改善です。
やはり、よく見えるって楽しいみたいです。
お金は飛ぶわ、朝も晩も時間を取られるわ、手間は掛かるわ、
の三重苦の中、
親自身にはなにもメリットはないのですが、
本人はとてもうれしいようです。
きっちりママならまだしも、
朝は子どもたちよりも遅く起きるような
ずぼらな私にとっては正直とてもとてもとても苦しい作業なのですが、
それでも、
娘のために!一肌脱ぐのが母親ってもんです。歌舞伎風
(まぁ、アナタの興味本位に付き合わされたわけだからね。。。ツッコミ)
そんなワケで今日も
(ギリギリ)オルソケラトロジーを続けてる我が親子です。
今日もおつかれさま(*˘︶˘*).。.:*
★小学生のオルソケラトロジー目次★